マタニティライフ
妊婦ではなくなるまであと5日。
去年8月の終わりに妊娠が判明して
嬉しくて夫婦で飛び上がって喜んだ。
一転、出血が1ヶ月以上続いて切迫流産の恐怖に怯えながら悪阻との戦い。
仕事でも新しいポジションに慣れるのに必死で
体の次々起こる変化や
謎の情緒不安定な時期も重なり
正直めちゃめちゃ辛かった。
旦那さんも仕事が終電で帰り、3時くらいまで家でも仕事して6時に起きる生活がここ3ヶ月ほど続いていてなかなか夫婦で話ができない状態。
だけど、それ以上に
妊娠中今日までを思い返せば
今まで感じたことのない母性や、愛情
幸せに溢れていた
お腹を撫でて、お腹にチューして、
お腹に笑いかけて話しかけて、
頬ずりして蹴られて嬉しそうにしている旦那さんを見ること
席や道を快く譲ってくれる人たち
先輩ママ達の心強いアドバイスと
温かい気遣い
お互いの両親の喜びとサポート
兄弟の赤ちゃんへの思い
小さな肌着を手洗いした春の1日
私の右胸のすぐ下でいつもピタッとくっついてる赤ちゃん
力強い胎動
友達からの祝福とたくさんの手助け
職場の人たちからの愛情と細やかな気遣い
旦那さんの
『楽しみだな、早く会いたい』
と私に笑いかけてくれる時間
上げればキリがない。
でも、この素敵な感動を残したい。
思いついたら全て日記に書いて残して、いつかまた赤ちゃんを授かった時に読み返したいと思います。
あと5日。
狭いのに、早く出たくてもぞもぞしている赤ちゃん。
早く出たいね、狭いね、
小さくてプカプカクルクル浮いていた
赤ちゃん
今はどんな格好でいるんだろう。
こんな不思議な体験をしてきた毎日。
もうすぐ卒業
そして少し歩いたらおっきなスタートラインが待ってる。
よーいドンなんて誰も言ってくれない。
私が自分で走り出す日がもう、目の前なんだね。
ともちゃん、2人で手を繋いだらスタートだよ！
ステキなお父さんとお母さんになろうね
残したかった決意と感謝の気持ち♡
逆子ちゃん
妊娠28週頃から逆子ちゃんに。
あんまりピンと来てなくて、
他人事のような感覚でいた。
30週の検診でも頭は上で、赤ちゃんもすごく小さかったから不安になり始める。
逆子ちゃんに良いとされることを調べ始め、病院で指導された逆子体操とか、お灸を始める。
こんな体操を毎晩10分寝る前に。
これがけっこう首に負担がかかって始めは5分も辛かった。
今は慣れて10分は全然できるようになった！
お灸はこんなかんじ。
これがとんでもなく熱い。
震えがくるほど熱いけど、耐えなければと我慢してたら爪が焦げてしまったり>_<
お灸に通うのにも週2回で9千円。
経済的にも難しくなってしまい、結局5回くらい通って辞めてしまった。
割とどしんと構えていた気持ちも
すっかり落ち込み始めて、自分を責め始める様に。
私が冷やしちゃったからからかなとか、
仕事を無理しすぎちゃったからかなとか、
食生活や私生活の過ごし方、ありとあらゆる見直しをした。
普通に産むこと。
おしるしや破水、陣痛を迎えて
旦那さんとふたりで
出産を乗り越えること。
私の夢だった。
旦那さんに味わあせてあげれない
申し訳なさ。
自然に産んであげれない我が子への
申し訳なさ。
みんな周りは言ってくれる。
赤ちゃんが無事に生まれることが一番だって。
そうなんだよね、
その通りなの
始めは私もそう思ってた。
だけど
女として 母として
我が子を産んだ実感をしたかった。
旦那さんも命が生まれる瞬間に
立ち合わせてあげたかった。
そんなこと考えてとても悲しくなったり。
入院まであと1週間
相変わらず赤ちゃんは私の右胸すぐ下に頭をくっつけてじっとしている。
最近は、まぁいいかとも思えるようになってきた。
とにかく、私のお腹にいるのもあと少し。
不思議な不思議な一心同体♡
あなたに会えるのを
こころから楽しみにしています。
どうか無事に産まれて来ますように。
タイミング
さほがはじめた影響もあって
かなり久々にやろうかなって思って
逆子体操中に開設♡
なかなかアナログな私は
ブログは続かないけど日記は書く
昭和女。
でも
これから生活が一変していく予定だから、まずは続けてみよっかな！
4/2
さほが出産した！
20時間の陣痛を経て女の子を無事に産みました。
私も現在妊娠38週。
2週間しか変わらないマタニティライフを
2人でなんだかんだ言いながら過ごしてきた。
彼女のお腹を撫でながら、彼女も私のお腹に手を当てて、思い描いた現実が一つ叶いました。
次は私の番。
もう一つ叶いますように。
どうか、健康で五体満足な子が生まれてきますように。
待ってるから。
おとうさんとおかあさんで、幸せにするから。
安心して身支度して出ておいで♡
あと、8日♡
